ナチュラルメディシン・データベース
ハイクオリティ認証製品
●製品名
└からだ想い はりつや美人
●販売者
└キッコーマンニュートリケア・ジャパン(株)
●確認された配合原材料(※記号について)
├メチルスルフォニルメタン(MSM) 《○》
├セルロース 《☆》
├メチオニン 《○》
├グルコン酸亜鉛 《○:亜鉛》
├イノシトール 《○》
├ロイシン 《○:分岐鎖アミノ酸》
├パントテン酸カルシウム 《○:パントテン酸(ビタミンB5)》
├ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC) 《☆》
├ビタミンB1 《○:チアミン(ビタミンB1)》
├ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)《☆》
├ビタミンB2 《○:リボフラビン(ビタミンB2)》
├ビタミンB6 《○:ピリドキシン(ビタミンB6)》
├ビオチン 《○》
├二酸化ケイ素 《○》
└ビタミンB12 《○》
《 》内の記号については、最下部の枠内の説明を参照してください。
●栄養表示(注1、2)
【5粒(1.75g)あたり】
├エネルギー 6.7kcal
├たんぱく質 0.25g
├脂質 0g
├炭水化物 1.43g
├ナトリウム 0.28mg
├ビタミンB1 20mg
├ビタミンB2 10mg
├ビタミンB6 210mg
├ビタミンB12 30μg
├パントテン酸 15mg
├ビオチン 400μg
├亜鉛 13mg
├MSM 600mg
※GC-MS法
├メチオニン 250mg
※アミノ酸分析法
└イノシトール 50mg
※微生物定量法
●製品の安全性(注3)
├一般的に安全です
└妊娠中および母乳授乳期の使用の安全性については情報が不十分です。安全性を考慮し、使用は控えてください。
●副作用など
└メチオニンを通常食品に含まれる量以上に過剰に摂取している場合には、メチオニンをサプリメントとして使用することは安全ではないかもしれません。メチオニンの過剰摂取は脳の損傷などを引き起こすおそれがあります。また、メチオニンは血中のホモシステイン濃度を上昇させ、心臓に負荷をかける可能性があります。さらに、腫瘍の増殖を促進する可能性もあります。
本製品を使用する場合には、他のメチオニン含有サプリメント等の使用をなるべく控えてください。
●品質
└ハイクオリティ ★成分が表示通りに含有されている ★有害レベルの不純物が入っていない ★品質・安全性の適正基準を満たした指定工場で作られている
●注意が必要な疾患・症状
├メチオニン:
アシドーシス【メチオニンは、血液の酸性度を変化させる可能性があります。この疾患を有している場合には、使用しないでください。】
メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素 (MTHFR) 欠損症【この疾患を有している場合には、ホモシステイン濃度が高まる可能性があるため、使用しないでください。】
├ビタミンB12:
巨赤芽球性貧血【この疾患を有している場合には、医師・薬剤師に確認してから使用してください。】
レーバー遺伝性視神経萎縮症【この疾患を有している場合には、使用しないでください。】
コバルトまたはコバラミンアレルギー【コバルトまたはコバラミンにアレルギーがある場合、あるいは過敏である場合には、使用しないでください。】
└分岐鎖アミノ酸:
筋萎縮性側索硬化症(ALS)【分岐鎖アミノ酸は、肺不全との関係性があります。ALSに罹患している場合には、使用しないでください。】
メープルシロップ尿症【分岐鎖アミノ酸の摂取が増加すると、発作や重度の知的・肉体的障害をもたらす可能性があります。この疾患を有している場合には、使用しないでください。】
外科手術【分岐鎖アミノ酸は、手術中および手術後の血糖値に影響を与える可能性があります。手術の最低2週間前から、使用を中止してください。使用再開については医師にご相談ください。】
●薬との飲み合わせ(注4)
一緒に飲まないでください
配合原材料名:薬効分類【一般名:代表的な製品名】
├亜鉛:
以下の薬と併用すると薬の効果が減弱する可能性があります。やむをえず併用する場合は2時間以上あけて摂取してください。
・抗リウマチ薬>免疫調整薬【ペニシラミン:製品名メタルカプターゼ】
以下の薬と併用すると血糖値が下がりすぎる可能性があります。
・糖尿病治療薬>スルホニル尿素【グリメピリド:製品名アマリール】【グリベンクラミド:製品名オイグルコン、ダオニール】【クロルプロパミド:製品名アベマイド】【トルブタミド:製品名ヘキストラスチノン】
・糖尿病治療薬>チアゾリジン誘導体【ピオグリタゾン塩酸塩:製品名アクトス】
・糖尿病治療薬>インスリン
└ピリドキシン(ビタミンB6):
以下の薬と併用すると肌の露出した部分に日焼け、水疱、発疹を生じる可能性が高まります。
・抗不整脈薬>クラスV群【アミオダロン塩酸塩:製品名アンカロン】
以下の薬と併用すると薬の効果が弱まって、痙攣を起こしやすくする可能性があります。
・抗てんかん薬>ヒダントイン系薬【フェニトイン:製品名アレビアチン、ヒダントール】
●他の健康食品・サプリメント、一般食品との食べ合わせ
├グルコン酸亜鉛:
銅【亜鉛の多量摂取は、銅の吸収を阻害する可能性があります。】
└ビタミンB12:
カリウム【カリウムサプリメントは、ビタミンB12の吸収を阻害する可能性があります。】
ビタミンC【ビタミンCサプリメントがビタミンB12を破壊する可能性が示唆されています。2時間以上あけて使用することが望ましいでしょう。】
●特記事項
原材料のビタミンB12およびHPMCの表示順は、現在流通している本製品のパッケージ表示とは異なりますが、配合重量に基づいた正しい情報です。パッケージの表示は、2016年10月以降に修正される予定です。
※確認された配合原材料の各項目《 》内の記号は、以下の安全性の確認資料を示しています。
《○》ナチュラルメディシン・データベースで安全性が確認されています
《□》食品安全委員会により安全性が確認されています
《☆》厚生労働省指定添加物リスト(規則別表第1)・既存添加物名簿・一般に食品として飲食に供されている物であって添加物として使用される品目リスト・天然香料基原物質リストに収載されています
《△》その原材料の「急性毒性試験」「変異原性試験」で安全性が確認されています
《−》一般的に食品とみなされている食品または食品成分ですので、上記三つの安全性を改めて確認する必要がありません
※これらの原材料に対して食物アレルギーがある場合には、本製品の使用は控えてください。
※これらの原材料および含有成分同士の複合作用については確認されていません。 また、複数の素材・成分が入っていると、相反する作用が併記されている場合があります。
(注1)栄養表示とハイクオリティ認証について: ハイクオリティ認証は、エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウムに加えて、本製品に特異的な他の栄養素(ビタミン13種、ミネラル11種、「糖質および食物繊維」)と非栄養素成分(機能性成分ともいう)(注2)が表示通り含有されていることを認証しています。
(注2)「栄養素」について: たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルを「栄養素」といいます。それ以外の成分であって、体内で免疫系、内分泌系、神経系、循環系などに作用して、生体の調節に関わり、健康維持、病気の予防、回復などに有用な成分を「非栄養素成分」あるいは「機能性成分」といいます。
(注3)妊娠中および母乳授乳期の使用の安全性について: ハイクオリティ認証では、当該製品に含まれている素材・成分の安全性が確認されている製品以外は、「情報が不十分です。安全性を考慮し、使用は控えてください。」と表示しています。また原則として、妊娠中は、健康食品・サプリメントの積極的な使用を推奨していません。
(注4)医薬品名について:配合原材料名/成分名ごとに、薬効分類【一般名:代表的な製品名】と表示されています。また、ハイクオリティ認証では、疾患を有している方に対しては、原則として、健康食品・サプリメントの積極的な使用を推奨していません。